2021年5月31日<今−ここ>とラポール先日、ゲシュタルト療法について、その創始者であるF・S・パールズが記した著作を読了した。それが、現在考えている<ラポール>を基にした演技の方法論に、再び新しい光を当てくれたと感じる。 本当にもはやメモ状態になっているブログだが、暫くは仕方ない、ここに記しておくことにする。...
2021年5月26日身体になにが宿るのか。「演技とはラポールのことではないか」という仮説について考察を続けている。 近々、催眠のワークショップをやることになっているので、催眠について知識を深めようと、催眠療法を使った伝説的な医師ミルトン・エリクソンの著作を読んだ。続いてゲシュタルト療法についての本を読もうとしたのだ...
2021年5月10日官能(感応)する心体先日、<演技とはラポールのことではないか>という文章を書いて以来、初めての舞台『エデン』のオーディションをしながら、繰り返しそのことを考えている。 幾つかの作品をこれまで演出していく中で、類まれなお芝居に出会うことが何度かあった。そして類まれな役者(時折それは役者を職業とす...