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2021年7月2日
見るということ、あるいは作品と観客のラポール 2
(承前) ■ ドゥルーズは、映画に現れるイメージを、運動イメージと時間イメージに切り分けた。そして映画は基本的にはその誕生時から運動イメージに支配され続けてきた(言い方は僕なりの解釈で、原文ママではない)と述べ、運動イメージをさらに分類している。...
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2021年7月1日
見るということ、あるいは作品と観客のラポール 1
舞台を初めて演出するのを好機と捉えて、前回までの記事で「演技とは何か」ということを<ラポール>という視点から考え続けてきた。自分なりに様々な発見があり、個人的に極めて大切な時間だったように思っている。しかし、演出家として、まらは監督しては、半分は満足しつつ、もう半分は課題を...
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2021年6月12日
ラポールに基づいた演技
「演技とはラポールのことではないか」という仮説について、考え続けて早2か月以上が過ぎて、理論的には概ね考えつくしたように思う。自分にとっての備忘録のためにも、ここに簡単に記しておこうと思う。 ●まず前提として、<ラポール>とは、「互いに開き合うこと」「互いに聞き合うこと」と...
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